まだまだ・・・続く。
今日も明日も明後日も、ぢみィ~な作業が続くため、棟梁日誌も特に書くことも無く、休んじゃろ???かと思いましたが・・・・なんとなく気になり、イチオウ本日もどぉでもえぇ棟梁日誌の更新です。
本日も近所のK様邸の「格天井」の加工作業を社長と二人、作業場で汗を流しながら、親子協力作業。
一カ所の「仕口」と呼ばれる木と木がぶつかる個所を、丁寧にノコギリとノミの古臭い道具を使い、コリコリ・・・地道な作業。
約6畳の部屋を、二人がかりで、一日とちょっと。。。仕上げまでは出来てませんが、どんなもんか???と加工を終えた一つの部屋の「格縁」を試し組。
まぁまぁ。。。の感じでしたが、どうしても・・・「すかしちゃぁおえん!!!」という職人が常に思う考えで、どうしても大工用語でいう「カタイ!!!」仕口となっていた感じとなっていました。
通常、和室造作の場合、少々の「カタイ!!!」仕事でも、木はへちゃげる。。。という逃げのきく事もありますが、この「格天井」の場合、ホンマに逃げがきかん・・・・微妙な作業。
やってみて、「正確さ!!!」これが追及されるんじゃと、今後もしばらく続く作業の教訓となりました。
ついでに思ったんが。。。今日は大工さん用の棟梁日誌となる感じがしますが。。。。
スギの赤白(源平)は、格天井には不向きじゃと、感じました。多分大工さんなら分かると思いますので。後は省略。
まぁだまぁだ・・・続く作業。明日もコリコリ・・・ガンバリマス。
格天井の下で眠るのが夢と言われていたK様。「えぇのが出来ますで!!!!乞うご期待です!!!」