三年目。
「棟梁日誌」を始め、知らん間に二年がたち、今年で三年目突入です。。。
「日誌」なんじゃけん仕事した日は、毎日行う！！！ただこんな意味のない思いから始まりましたが・・・
あんた。。。「続けたことにより何か変わったん？？？」と聞かれても、
「いや・・・・全然！！！」でまったく変わりもせんのですが、
朝起きて、便所へ行き、飯を食べ、仕事に出て、かえって一杯ビールを飲み、事務所でチョコチョコ事務仕事の後「棟梁日誌」を行い、youtubeを見て、その後寝る。。。
この一連のリズムは、ワシにとって何一つ欠けても、言葉は悪いですが、「うんちをケツの中に残り出し切れとらん」そんな気分です。
まぁ、そんなことはどぉでもえんじゃけど、「続ける事！！！」案外大人になると難しい課題であります。
子供の頃習った剣道５年間（うまげに弱いですが。。。）、高校時代のハンドボール３年間、それに続く我ながら続いている「棟梁日誌」、しばらく適当にガンバリマス。
そんな本日は、久しぶりに近所のＯ様邸新築工事へ帰ってきました。
結構仕事しょっても、楽しいＯ様邸。（ワシにとって魔の石膏ボード地獄が近づいてきましたが・・・・）
今日は社長は、既製品の枠を使って内部の間仕切り作業。
最近の住宅では多く使い出した「既製品の枠」、正直あまり好きではありませんが（そんな事言える身分でも無いんじゃけど・・・）、しかし機能的にはよく考えられていて、金銭的にも優しく、作業能率も断然早い。。。結構えぇとこも沢山あります。もちろん欠点もありますが、ここでは言いません！！！
やはり住宅を建てるにも、予算もあり、こだわりたい個所も沢山あります、やはりメリハリが大事かと思います。
最初にいらん事を話してしまったけん、長くなりましたが、「予算」と言えば最近我が家でも。。。。
１３年程乗っとる愛車のエスティマが、ボロボロになったけん、「新しい車でも！！！」と思い、日曜日に中古車屋さん巡りを家族で行ってきました。
基本「動いたらなんでもえんじゃぁ！！！」という、車が好きな人にとっては最低な奴の考えですが、ワシそんなヤツです。
車種、走行距離、年式、「えんじゃない・・・・」予算もギリ？？？
家族の反応は？？？？イマイチか？？？？
運動会。
今日は、次女の保育園最後の運動会、今まで子供の行事にはほとんどと行っていないワシですが、「最後くらいは！！！」との衝動にかれれ、仕事を休ませてもらい、観覧してきました。
地元の通いなれた保育園、ワシも数十年前通わせて頂いた保育園。「懐かしぃぃ。。。」
運動がたぶん苦手な彼女ですが、鉄棒、跳び箱、リレー、合奏など保育園の先生も色々な工夫をしてくれて盛りだくさん、子供たちの障害物に向かう時の真剣な表情、踊りで見せる少し照れた恥ずかしそうな表情、入場行進で国旗を持ち「ドヤ顔」を見せる表情。わが子ながら本当に「成長したな！！！」と思える保育園最後の楽しい運動会でした。
関係者の皆さま。「本当にありがとうございました。」
あーたん。「お疲れさま。」
そしてご午後からは、只今進行中の児島のF会社様増築工事で、軽天屋さんが内部の作業を本格的に行ってくれ、今後の現場の打ち合わせに参加。
普段、「木」を扱う我々にとっては興味のある「軽天」作業。「へぇぇぇ・・・」とひとの仕事を見ては、関心して、いつまででも見ていたい所ですが、その後の新しく近所のM様邸の打ち合わせへと解体業者さんと参加してきました。
本当にここ数年、空き家が目立つ、下津井地区ですが、特に道路に面していないお宅は、どんどん空き家が目立ち、解体する費用も道路に面したお宅に比べ断然、多くかかる事からそのままにしておく家が沢山残っています。
寂しい現状ですが、これも仕方無いのか？？？そんな事を考えながらの打ち合わせを行わせてもらいました。
その他、いろいろ・・・・しましたが、大したことないんで、ここらで終わります。
皆さま、よい休日を！！！。
ダイクがスキデス。
昨日に引き続き、家から数分の所にある、那須建築の作業場でのO様邸の骨組み作りからでした。
今朝は、大黒柱を「ツルット・・」させる仕上げ作業からで、カンナの刃をキレイニ研ぎ直し、昔職人の気分で、手に「ぺっぺぇ・・・」と唾をつけはしませんが、心意気だけは準備万端。
「よっしゃぁ、一発やってみるか！！！」で脇を絞め、息を整え一気に無呼吸のまま、「ピシュット・・」。
大工が使う道具も多くありますが、カンナ、ノミ、ちょうな（ワシは使えません）など、作りの簡単な道具ほど、取り扱いが難しく、奥が深いんです。
そんなですが、それなりになんとか完了。
ヒノキの「チュルチュル・・」の綺麗な柱も完成です。
その他、児島のF会社様増築工事では、内部の電気配線工事に電気屋さんに入ってもらい、こちらも順調に進んでいるみたいです。（スミマセン。、。。。見に行けてません。。。）
明日も、もうひと頑張りやってきます。