建築士。
ここんところ消費税の関係なんか、比較的工事依頼も少なく、大工仕事も捗っております。
そんな本日は、近所のN様邸新築工事の方へお邪魔してきました。
イチオウ説明というか、自己紹介になりますが、ワシ。大工でありながら、いちおう「建築士」です。
家を作るんも、設計、工事管理、施工という工事分野に分かれ、普段の業務は「施工」という大工、基礎、電気設備、左官など、実際建物を作り上げていく分野で、この関係では建築士というもんはいらん!!!
のですが・・・・
設計、工事監理という仕事では、建築士でないと仕事は出来ません。
そんな、小さな建築士の仕事の中でも「工事監理」という仕事を今日は紹介。
この仕事、結構めんどくさく、設計図に記した構造、設備、建物の概要などが設計図通り工事が進んでいるか、チェックしていくのが主な仕事内容。
見えなくなるものは、一枚ずつ写真に撮り、記録して工程ごとに確認していきます。
ホント地味過ぎて、面白くも無いんですが、これも建築士の大切な仕事です。
そんな仕事もしながら、途中から大工仕事もしながら、コツコツ・・・作業は進行でした。
その他、今日は集会所のシャッターボックス修繕工事に、板金屋さんが入ってくれました。
台風で吹っ飛ばされそうな箱でしたが、ピカピカ・・・になりました。
「ありがとうございます!!!」