墨付け。
ここんところ棟梁日誌の方を全くの放置状態でしたが・・・・那須建築の「家づくり」の方は、小さな現場を転々とさせてもらいながら、順調に進行中です。
そんな本日は、ここんところ、一人寂しくコツコツ・・・進行中の児島進行中のK様邸リフォーム工事での増築部分の骨組みつくりの方を頑張りました。
最近では、新築工事ではプレカットとかいう機械で加工するのが主流ですが、増築などは、トリツギ・細かい寸法変化などなど、大工の手により加工することが多いいと思います???
今回の設計図とある「まこと作のかんばん板」
こんな設計図をもとに、大工は必要な断面の木材を選び、墨をつけ、一本ずつ丁寧に刻んでいく・・・・
手間を省く、ゴミを出さん、工業製品を進める、工期を短縮・・・・・職人で在りたいが職人が、居場所が無くなってしまいそうな???今の住宅業界。
嫌気がさします。。。。。
今どき時代遅れ???とも思いますが・・・・こうした作業が出来る環境で在ることにも、おやじさんには感謝です。
リフォーム始まりました。
今日もヤサコイ風で、畳を運ぶ仕事をしょったけん飛ばされそうになりましたが、特に大したこともなく作業は進行です。
そんな本日は、昨日から着工した児島のK様邸リフォーム工事の方へ解体作業へ寄らせてもらいました。
天井の板をはぐり、畳もはぐり、間取りの変更による土壁をポコポコ・・・取り外し、ホコリまぶれになりながら、コツコツ・・・ガンバリマシタ。
そしてイラン畳は、いつもお世話になってるUさん宅に運ばせてもらい、畑の肥料にしてもらいました。
「ありがとうございます。」
今回のK様邸、久しぶりとなる「木が見える家」のリフォームとなり、大工的にも楽しみな現場です。指がポキポキ・・・鳴らしそうですが、反対に指がおれんようにしたいです。
その他、児島で進行中のN様邸新築工事では、ちょっと都合が悪くなり、代わりの人がキッチンのセットに来てくれました。
作業途中ですが、まるで「家具のようなキッチン」ステキすぎます!!!!