九備画磨和ン。
日曜日は、今シーズン初めてで最後になりそうである、雪遊びへ長男と行ってきました。
オモイッキリ滑り、オモイッキリコケ、オモイッキリ飯を食って帰った一日で。やはり、予定通りやってくる朝一番のなんともいえん「痛み」
首も回らん、足、腹は筋肉痛。。。
「おっさんになったなぁ。。。」」思いましたが、よく考えてみればどぉ見ても「おっさんなんです」
そんな痛みはありましたが、仕事へ出れば意外と忘れれる物で、本日も一人作業場での、骨組み作りからでした。
先週からの続きでしたが、向拝柱とつなぎの梁との接合個所の仮組を中心とした作業で、高さ、幅、ひねりなどの調整をコツコツ頑張りました。
その後は、余った時間で明日から行う柱や、梁の仕上げ作業に備え、カンナの刃の研ぎ直しを行いましたが。。。。。よく考えたら今日の横っ腹の筋肉痛。
「間違いなく筋肉痛悪化です。タイミング悪すぎです。。。。」
明日は奴と行ってきます。
「くっそぉ。。。一日早かったぁ。。。。。」
明日は日曜日。だいぶん前から長男じゅん君と楽しみに約束していた、雪遊びの日です。
正直。「たいぎいなぁ。。。」と思っていたんで、「天気が悪かったら行かんけんのぉ。。。。」とは言っていたんですが、まさかの本日の雨で、全くの期待外れ!!!
「はぁぁぁ。。。。。ホンマたいぎィわぁ。」
そんな今日の那須建築の「家づくり」はやはり神社の骨組み作りからでした。
あさイチに社長に手伝ってもらい、柱と梁の仕口部分の「ひかる作業」。
接合部分が「ピシッと」引っ付けるため、差しては、削り、また差しては、削るといったように、木材の隙間部分を少しずつ修正していく作業。
写真は二回目に刺した状態ですが、まだ隙間が残っていますが、三回目には「よっしゃ、よかろぉ」でした。
その後、まだまだ続く柱の加工を一人作業場でコツコツ頑張りました。
残業での作業で、虹梁部分の差仕口があと少しが、えぇ所まではいっとんじゃけど、まだ大工用語で言う、「かたくて、引っ付かん」。
照明の下では、細かい作業は無理と判断してまた来週ガンバリマス。
皆さま。「おつかれさまでした。」
ぶるぶる。。。。
基本、家の事はなんもせん僕ですが、金曜日の夜は長男じゅん君のランニングクラブの迎えは、家族の中で僕の決まった仕事。
彼も中学校に入り、家族より友人と遊ぶほうが楽しく、だんだん家族の中でも話す数も少なくなりましたが、家から競技場までのわずか15分ほどの間、狭い車の中で男同士のやっちもない会話。貴重な時間です。
そんな今日の午前中は、数件児島の中で打ち合わせを行い、その後F会社様での、ブラインド、壁掛け時計の取り付けを行ってきました。
数年前に工事させていただいたF会社様、工場の中では十数人の従業員さんが黙々と働いていて、その邪魔にならんように「そぉ~ぉッと作業」。
かすかに背中に「あいつ大丈夫か???」といったプレッシャーを感じながら、何とか無事完了でした。
来月からは本格的に増築工事にも入らせて頂きます。「宜しくお願いします。」
その後、ようやく作業場に戻り昨日の骨組み作りで、屋根の「たるき」と呼ばれる5センチ角ほどの木材加工の続きに入ろうと思ったのですが。。。
ワシの仕事を社長。横取りしとりました。。。。
で。。。。仕方なく。
向拝柱の墨付け、加工を。。。。これだけは社長にお願いしようと思っていたんですが、完全に作戦失敗。
考えてみれば、「床柱の太い物!!!!」基本的には和室などの仕事はいうほど嫌いではない僕ですが、正直今回は、柱の製作から苦労して入り、何とか出来た丸柱。実際加工に入ると手が震える。。。これは誰しも大工さんでは経験あるんでは????
一応、ホソまでは付けたものの、ここから先は一人では作業困難と判断して、明日に持ち越しです。