プロ。
今週も始まった那須建築の「家づくり」。
今朝は社長の方は、我が家から一分の掛からん位で着く、近所のY様邸の水回りの設備の交換がメインとなる工事での床の補強、壁の新設作業へ「お前は来んでもえぇ！！！」と言いながらそちらの現場へ水道屋さんと共に出動。
新型の機器が入るようですが・・・ワシには見せてくれんようです。。。。
そんなで、本日も大黒さんと二人これも近所のI様邸へと出動。
見慣れた風景ですが、生活感あふれる昭和の街並みに、当たり前の巨大にようにそびえたつ瀬戸大橋。
そんな根本の方で、小さな「物づくり」は進行中です。
本日の作業は、「外壁をえぇようにしてぇぇ。。。」の依頼で作業は進行中ですが。
「えぇようにしてぇぇ！！！」と言っても色々なやり方があり、簡単に安く、えぇ材料で豪華に、それなりにそれなりに。
なんでも「えぇように！！！」ばぁしょっても、キリがないし、お客さんも望んでない事は多くあります。
その時々をキチット切り替えれるのが「プロ」。
っと偉そうに訳の分からんワシが？？？言よぉりますが・・・でもこれは社長に昔から何度も教えられた大切な事です。
その後、仕事帰りに明日が地鎮祭と呼ばれる、着工前の儀式が玉島のM様邸で行われるので、その準備を少々。
竹藪に入り、蚊にむごい目に刺されまくりましたが、なんとかこちらも準備完了。
明日もまたボリボリ・・・ガンバリマス。
外壁補修。
今日は祝日なんか？？？ほんで、長女ノンチャンのランニングの試合があったんで、家族のみんなはそっちの方への応援。結構彼女なりにも「今回は調子がえぇかも？？？」っと話しとったんで、結構期待はしとったんじゃけど・・・・
中々こちらも厳しい世界のようです。。。。
「お疲れさまでした。」
そんな本日は、現場は変わりワシと大黒さんは、だいぶ前から「台風が来るまでには頼むで！！！」で依頼のあった近所のI様邸の波板鉄板の外壁張り作業へ出動。
台風も二回ほどきましたが・・・「遅くなりごめんなさい。。。」
こちらのお宅、仕事でもですが、個人的に大変お世話になっとるI様邸。築１００年以上となる建物ですが、現在でもドシっ・・・と建っているのも、管理の良さと、昔の棟梁の腕もよかったのでは？？？
もう少し作業は残りましたが、外壁作業までは何とか完了です。
そして社長の方は、I様邸のお隣さんのA様邸での雨漏り修繕と天井板の張替作業を一人黙々進行。
こちらの現場は、３時頃には終わり、「お前ら、後はやっとけよ！！！」で社長の方は、数週間ほど前から、地味に作業場の端っこで、コリコリ・・・作っとった「屋根板の押さえ？？？」みたいなもんの製作の続きを。
すべて手作業、一個ずつ型を取り、製材、粗削り、仕上げのカンナ掛け
聞くに聞けれん・・・作業。「おやじ。。。。まぁ頑張ってくだされ・・・・」
チギリ入る。
今日は久しぶりに社長と大黒さんと三人で近所のK様邸再生工事から始まった「那須建築の家づくり。」
昨日に引き続き、ワシの方は玄関の格天井の板張り作業からでした。
この作業、今日で三日目・・・・・
変わったといえば、昨日まで使っていた「杉の源平」から、「杉の赤」に変わったというだけ。
一見見た感じは分かりませんが、玄関という事で、材料のランクアップしてぐらいで、やりょおる事はまったく一緒。
飽き性のため、ついつい他の人がやりょぉる作業が魅力的に見え、ついつい「腰板でもはろぉか？？？」と社長に聞きましたが、「お前はそれをしょおれ！！！」でとりあえず午前中はこちらの作業を進行。
その後、次の格天井の板を張りに移動をでしたが、「あっっそうじゃぁ！！！」で玄関前のこれを忘れとる！！！で
パコットはめる鏡板の取り付け作業。
正直。時間が潰せました。
ほんでもってこれ見てください。この蝶々みたいなデザイン。
「チギリ」と呼ばれるもんですが、無垢材の一枚板の場合、乾燥の過程でどうしても入ってしまう「木の割れ」
自然木という事で、「割れ」てしまうのは仕方がないんですが、それ以上割れが広がらんように、「チギリ」と呼ばれる堅木を埋め込み割れ防止を
ななななな・・・・なんと・・・・「お客様が頑張って行いました。。。」（スゴイ。。）
そんな、K様渾身のトチの一枚板。
いい思い出になるんでは？？？？
ただ「大工さんが作った家」では無く、普通、せっかくの一生で一度の家づくり。家づくりに積極的に参加されると、今後の家に対する思いも変わってくるのでは？？？