骨組み
本日は、玉島のO様邸新築工事では、家の最も重要な、地盤補強工事が始まり、ガッチリした地業作りの始まりとなっております。それと並行に、午前中には、建物の骨組みとなる柱、梁といった構造部分のプレカット図面の打ち合わせを、材木屋さんと行いました。
「家づくり」において、我々大工にとっては最も重要な作業。
ムリな構造をすれば、何処かに支障が来る!!!。これは絶対に言えること。。。
数十年という間、とんでもない重さを静かに支える「構造材」。
特に木造などは、たわみ、収縮、など様々な要因で家が沈んだり、狂ったりするんですが、いかにそれを最小限に抑え、スムーズに力を基礎に伝える事が、とても大切です。
。。。。。。
などと、先生みたいに書きましたが・・・これ以上話したら、「ボロ・・・」が出るんで、これくらいにしておきます。
その後は、先日足場を組んだ、近所の某施設の煙突補強工事に鉄工所屋さんが入ってくれ、その下見を少々。
鉄工所屋さん「引き続きよろしくお願いします。」
ほんでもって最後は社長の待つ、これまた近所でのK様邸再生工事での内部造作作業へ
「大工で始まり、大工で終わる」みたいな、やりがいのあった、こちらの現場も、一次工事の作業も残すところ、あとちょっと。。。。
毎日仕事がある事に、感謝感謝です。