たたみ。
まだまだGWには入れん那須建築です。(泣)
本日は、児島のM様邸のビニール屋根の骨組みを組み立てる作業の予定でしたが、あいにくの雨のため、作業は中止。
そこで今朝は、これまた似たような作業にはなるんですが、近所のO様邸のウッドデッキの増築工事の方へ、急遽変更でした。
まずはげんばでの採寸、その後作業場にて原寸図を引き、墨付け、キザミ。
「ありゃぁ????」気づけば、昨日とおんなじ作業。
ウッドデッキ屋です。
そして、今日は知らんかった、「発見」を!!!!!
お客様からの相談で「和紙畳」と呼ばれる畳表の相談を頂いたんですが。。。。。
恥ずかしながら、大工歴20数年のワシ。「知らんかった・・・・・・・」今日の発見です。
畳の表はイグサから出来とんの畳と思っていたんですが、最近では、表面の強化、色の変色、撥水効果、防カビなどなど、改良された「和紙畳」と呼ばれるものが出て来とるみたいです。
その反面、昔っからの「イグサ」で作った畳も現役バリバリ・・・でしょうが、こちら特有の、落ち着く香り、湿度調節、空気浄化などなどの効果のある「イグサ畳」。
最近の住宅では、畳自体も少なく、特に昔風の座敷を作らず、リビングの中にチョコット畳スペース的な、お客様には確かに機能的に見れば「和紙たたみ」の方がいいような????気もします。
まだまだ、勉強不足。「知らん事が多くあります。」
毎日が勉強です。