木材加工。
今週も特別どぉ言う事も無く始まった、那須建築の「家づくり」。
今朝は、雨のため予定していた仕事は段取りが悪いけん中止にして、作業場でのお寺さん増築工事に使う、木材の段取り作業を社長と二人ガンバリマシタ。
骨組みとなる柱、梁の加工は大方終わっとんですが、今日は「巾木」という木やら、外壁に使う「よろい張り」という張り方に使う木材の段取りを進行。
今回はケヤキという、堅い気を「いつの木なら???」と思えるほどの年代物の木を引っ張り出し、必要な大きさに製材、プレナー、超仕上げ・・・
カンナくずだらけになりながらも、地味に作業は進行。
余った時間で、柱、梁などのラッピング作業もやり、本日の作業は終了でした。
その他、本日は児島で進行中のH様邸新築工事では、躯体の構造検査が実施され、こちらも問題なく「OKですよ!!!!」です。
ではまた明日。。。
忘年会2
この時期と言えば「忘年会」。。。。
連週続きですが、今日は、いや今日も・・・静かに参加。
年をとったなと思える。今日この頃です。。。。
そんな本日は、現場は変わり、近所のお寺さんの増築工事の準備作業を進行。
午前中は、カンナ掛け作業を行いましたが、途中で飽いたんで、石の上に立つ柱の「胴付き」をヒカリに行きました。
今日の作業、一般の方にはマニアックすぎる内容ですが、我々大工用語でいう「ヒカル」という作業は、物と物がぶつかる個所を隙間なく引っ付けるために、相手の癖を読み取り、その読み取ったものを加工する木に写すという作業。
今回のようにデコボコの、のべ石の上に柱を建てる場合、真っすぐ直角に切っては、隙間が空いてしまい、高さが出たらめになってしまいます。
そこで、微妙な調整をおこないながら、隙間を無くしていく作業です。
その後、作業場に帰って、型を柱にパコット。。。はめてやり、柱の足元に加工墨を付ける作業を「ヒカル」作業と言います。
緊張感のある、楽しい仕事でした。
ではまた来週。
よい休日を!!!!
11月も終わります。
おいおい・・・気づいたらもぉ金曜日じゃがぁ・・・・
ていうか???11月も最後じゃないかい!!!!!明日からは師走じゃでぇ!!!!
ですが、今日もマイペースで、児島のH様邸へ社長と出発。
今日はおもに、防火破風という、写真で言う軒先に見える燃えん黒い板を取り付ける作業を進行。
特に下地さえよければ、難しい作業でもなく、非常にはかどりますが・・・・・
下地が悪い日にゃぁぁ、ホンマに最悪です。。。。。。
じゃけど、こういってはなんですが・・・・今回は過去最高に抜群の下地具合に、作業もえぇ具合に進行。
一枚材料が足らんかったんが誤算ですが、余るよりかは、これもよしです!!!
その他本日は、昨日のK様邸の階段手摺が好評じゃったのか???
K様の紹介で、近所のO様邸も、「うちもお願いしたいんじゃけど!!!」でお声を掛けて頂き、現場視察にもよらせてもらいました。
やはり我々小さな建築屋は地元を中心に仕事をさせてもらっていて、こういった紹介仕事は、非常にうれしい内容です。
期待を裏切らんよう、しっかり頑張りたいもんです!!!!


















