那須建築ホーム那須建築のこだわり那須建築のつくる家那須建築の施工例那須建築について那須建築へのお問い合わせ
   那須建築の棟梁の日誌
那須建築棟梁のつぶやき・・・。
那須建築スタッフブログ「棟梁の日誌」 那須建築スタッフブログ「那須日和」

見た目ではない

卒業・入学とおめでたい節目の時期ですが・・・我が家の子たちもなんとかいきところも決り、楽しくのびのび・・・・遊んでいます(泣)

今週もはじまった那須建築の家づくりですが、本日は児島で進行中のK様邸リフォーム工事での基礎の型枠バラシを、一人頑張ってきました。

ちょこっとした小さな工事のため、今回は那須土建がさせてもらいました。

「べた基礎、ベース+立ち上がり一体型!!!!」

本職ではないため見た目は少し悪いですが・・・・べた基礎の最も弱い部分を補った形で、那須建築が望む基礎の理想形であります。

そんなバラシ作業は午前中で終わり・・・

そんで、昼からはおやじさんが行っていた、お寺さんでの浜縁の加工板の運搬作業。

結構な階段を、一回で4枚の板を運んでは、「ふぅふぅぅ・・・・」

そんで・・・・

ペタペタ・・・・・

じゃけど・・・・たらん。。。。。

また明日。頑張ります。。。




春分の日。

今日は春分の日???らしく、ただいま進行中のお寺さんの境内で仕事しょっても、「まこちゃん???久しぶりじゃなぁぁ!!!、仕事しょん???」と同級生のお母さんに声をかけられまくりましたが・・・・

休んどっても、墓参りをするような奴でもなく、家でゴロゴロ。。。寝てしまいそうなんで、今日も仕事行ってきました!!!

本日は、築数百年のお堂での柱の根継ぎ、浜縁(縁側みたいなもの)の下地の受け材の取付作業を引き続き進行中です。

コンクリートの家、鉄骨の家など強そうなイメージですが、実際寿命を考えると、木造と比べると、はるかに短い寿命であります。

「木」は非常に強いんです!!!!

ですが・・・今回のお堂も200年をはるかに超える建物でりますが、その古い建物を大切に維持するのには、それなりに修繕は不可欠でもあります。

今回は、傷んだ足回りを取り換え、沈み込んだ建物を元ある位置まで戻すのが那須建築の仕事となります。

こうして、江戸時代??からなんか???

大切に地域に愛され、守られてきたお堂の修繕に、今の時代こうして仕事として、出会えた事に感謝というか、不思議な感じです・・・・

 

その後余った時間で、作業場へ戻り、めげとった組物を作ったり、来週からの作業の削り物をやったり、コツコツ・・・・・作業は進行でした。

ではまた来週!!!

お墓参り行ってくださいね。。。(ご先祖様。まことは事務所にて手をたたいております。)




日々勉強。

大工をはじめ早20数年???

一通りのことはなんとか、ギリ???出来るようにはなった感じはしますが、それでも分からん事やら、やったことのない仕事もあり、毎日が勉強です。

今晩は、ちょっと前に近所のお寺さんの住職さんにもらった資料を片手に一夜限りの勉強をガンバリマシタ。

建築士を取るときになんか勉強したような?しとらにょうな?・・・・「垂木割り」

一般の方からすれば、なんの事???でしょうが・・・・

たしかにわしも当時は「どぉぉでもよかった・・・」

垂木割りとは、屋根を支える木の棒の「大きさ、空きの寸法」の事なんですが・・・・・

なんか説明するンも、どぉぉでもよくなってきたんで、この話はもうやめます。

 

そんなこんなで、本日も隣町のお寺さんでの工事に入らせてもらい、当時の大工さんの仕事ぶりに、感心しながら、コツコツ・・・・作業は進行でした。