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   那須建築の棟梁の日誌
那須建築棟梁のつぶやき・・・。
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まだ生きとる。

今日は10年ほど前に工事をさせて頂いた方から、電話があり「なっさん、木がパチっと、割れよぉるみたいなんじゃけど。」との連絡がありました。

正直、「やばぁ。。。」と思い、ドキドキしながらお邪魔させていただきました。KIMG2110

お客様には言えませんが、一安心「いつもの、奴でした。」

化粧梁の下端に見える大きな隙間。確かにキレイに割れていました。

 

ここから先の文章、ものすごく、いい訳臭くなりますが、取り合えづ説明。

一般に木材の木取り、としては芯持ち材と、芯去り材の二種類に分類され、今回の割れた梁丸太などは、芯持ち材(年輪の中心を持つ材料)と言う木材で、木の中心部分と、外周周りの部分との乾燥の進行具合のずれが原因により、どうしても割れてしまいがちです。

 

とはいえ、そんな事、一般のお客様に言っても「何のこっちゃ???わけ分からんわぁ!!!」だと思いますが。

今回のお客様も、こういった生の木材を使うのは、以前から希望されていたため、強度のこと、意匠性など、後々のことまできちっと説明して、ご理解いただきました。

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那須建築での、最近の家づくりでは、絶対と言っていいほど取り入れる化粧梁、大黒柱などは、資材置き場で自然乾燥により、10年以上乾燥させた物を使っていますが、それでも起こる、木の割れ、ねじれなどなど、大断面の木材を扱う難しさ、そして、そういった材料の、お客様への説明をシッカリ出来る大工にならんといけんと思った午前中でした。

その後、岡山のH様邸へダッシュで移動。なかなか終わらんウッドデッキの補修と、余った時間で、現場周りの掃除をして今日の作業完了。

その他、H様邸では、ベランダ内を塗装屋さんが、きれいに塗り替えてくれました。

「H様。クーラー付けても大丈夫ですよぉ~。」