岡山県倉敷市児島の有限会社那須建築一級建築士事務所では、理想の家のカタチを時間をかけ、心をこめて造っています。

昨日は、お世話になっている業者様と、「意見交換会」という題名での、ただの飲み会へ出かけ、わけ分からん状態で帰宅して、棟梁日誌をサボってしまいました。

そんな今日は、下津井のＡ様邸での、チョコット増築工事の続きからでした。

スレート屋根、焼板の外壁、セメントの床。でコストをこれでもか？？？っと抑えた建物の完成がもう少しです。

 

そんな仕事中、話はまったく関係ありませんが、今日なんか「ホッと。。。」する物を見かけてしまったので紹介。

これは、古い建物の蔵で多く外壁に使用されている「なまこ壁」と呼ばれる壁です。

間違っても決して、キレイに仕上げている訳でもありませんが、当時の左官屋さんのお弟子さん？？？？が、がんばって仕上げた、作品ではないかと？？？勝手に想像しては、「手造り感」が感じられる、なまこ壁に、なんか勝手に、「ホッと。。。。」した。今日の現場でした。