知らん間に大工になり、親方である父親から「大工とは???」を習い、喧嘩もちょこちょこしながら、思い返せばあっという間の18年。
「お前は手先が不器用じゃぁ。。。」と大工を始めた頃から、社長によく言われ、「ワシって大工に向いとらんのじゃろぉな???」と始めた頃から思っていましたが、何とか今まで、下手なりにも、続けてきました。
「継続は力なり!!!」
なんて、訳の分からん事を書いてますが、特に書くこともないんで、このまま放置。。。
今日は、作業場での神社の「垣」の加工からでした。
「垣ってなんでぇ???」
それは柵みたいなもんです。
木材の中で一番最低な「一等材」と呼ばれる節だらけの安い材料で加工中。ですが決して一等材が悪い訳ではなく、木材では、こいうった節がある材料は、綺麗なフシの無い材料より、堅くて強いんです。
人間でも、綺麗にス~ッと成長した人より、一癖ある人の方が案外強く生きていける。なんかしょぉも無い事言ってますが、やっぱり今日は話も続かんけん、ここらでとっとと終わります。