岡山県倉敷市児島の有限会社那須建築一級建築士事務所では、理想の家のカタチを時間をかけ、心をこめて造っています。

今週も始まった月曜日、家族みんなで近所のO様邸へと出動でした。

天気は曇りじゃけど風も無いため、現場内では蒸し風呂状態。

そんな中、嫁さん、ばあさんチームは軒裏の杉板の塗装作業。普段は静かな現場も、よぉ喋る二人がコンビということで、賑やかな現場でしたが、一枚一枚丁寧に、社長に怒られながらも、地道に作業。

「まぁまぁ。。。じゃな！！！」

「お疲れさま。」

 

そんな中、ワシは塗った板を取り付けるための下地作りを、静かに進行中です。

そして今日始めて、玄関前の丸い木と丸い柱がぶつかった、仕口と呼ばれる個所を「そぉぉ～～」っと引っ付いとんか？？？すいとんか？？？養生の紙を開いてみました。

数か月前作業場で、何度も抜いたり差したりしながら調整をおこなった、ポーチの柱。最近の家ではなかなか、木が見える個所も少なくなってきましたが、職人としては、やはりこういった個所は神経を使う仕事です。

これも。。。「まぁまぁ。。。じゃな！！！」

 

その他、昨日は最近那須建築でお世話になっているK様の紹介で、児島のN様との顔合わせにお邪魔させてもらいました。建物はもちろん、土地、ローン選び、夢のマイホームの購入について悩むことが多すぎる、人生にとって大きな買い物。話しやすいN様でついつい「余計な事」を話してしまいましたが、楽しい一日でした。

「頼りないワシですが、なんかあったらいつでも連絡下さい。宜しくお願いします。」