日進月歩。
今日もまた現場は変わり、近所のK様邸再生工事へといつもの三人で出動でした。
今日から既存部分のサイディングの外壁張りを予定していましたが、残念ながら生憎の雨・・・・
急遽内部の大引きという、床組みの骨組み工事へと作業内容を変更して、作業は何とか進行でした。
最近の住宅はバリアフリーとかは「当たり前じゃぁ!!!」ですが、ひと昔前までは、畳の部屋は廊下より30ミリほど上げ、便所などは床にタイルなどを張っていたため、スリッパを履き替えるためにドアーの敷居を100ミリ程上げ、建具が干渉しないようにと・・・
今では考えられん作りですが、「当時はこれが当たり前。。。。」
日々変わり続ける現代の「家づくり」、すべて新しい物が「よい。」とは思いませんが、古い考えを残し過ぎては、現代に取り残されます。
広い範囲でアンテナを張りつつ、伝統工法となる軸組み工法を伝え新しい時代へ残す我々まだまだ・・・「あまちゃん大工。」
日々勉強です。。。。