原点。
今日は、総社のS様邸のお風呂のリフォーム工事へ、社長と左官屋さんと3人で出動でした。
実はこのS様邸では、最近の那須建築の家づくりの原点となる、大変お世話になっとる懐かし~ぃ・・・お宅です。
ここ10年程、那須建築のデザインと言えば、ハリと漆喰と造作照明の悪く言えば、ワンパターンですが、ここのお宅が本当は原点。当時は、木材の乾燥具合、漆喰にはめる骨材、藁の分量などなど、失敗をくりかえしてきましたが、ようやく安定した商品を提供できるとこまでたどり着きました。
現在も、「この部屋が好きじゃぁ!!!」と言ってくれるお客様に本当に感謝でした。
そんなS様邸ですが、昨日ユニットバスの組み立ても終わり、今日はお風呂にセットとなる、脱衣室の大工作業からでした。
まずは洗面所の床の張替、その後天井のクロス下地となる、石膏ボードの張替作業、ほんで壁の石膏ボードはりなど、ボリボリ・・・進行中です。
完成を急ぐ現場ではありますが、もうしばらくお待ちくださいませ。
一応、外部では、左官屋さんが、お風呂を増築した部分の、壁の下塗り作業を進行。
「ご苦労様です。」
明日もボチボチ・・・ガンバリマス。