破風板。
今朝も、また雨が降りょぉって、外の作業がいっちょも進まん那須建築。
そんなで、本日も昨日に引き続き社長と二人、作業場でのm様邸新築工事での屋根に取りつく部材の加工を行いました。
まずは破風板という、屋根の先を雨風から守ってくれる板の加工を行いました。
所詮建物の先を守る板。。。ですが、この板でも大工的には意匠性を考え、建物の種類によりスマートに、そして時には豪華になどなど・・・大工としては、「こいつセンス無いよなぁ!!!!」とか「あッっ・・・こいつはえぇ感じ!!!」などなど、どうしても目が行く箇所なんです。
そんな板を、「こんなもんか???」と社長と相談しながら、丸鋸で型抜き。
その後、カンナでスマートにシュッと自然な、曲線が出るよう微調整。
その後「眉」と呼ばれるシャクリを入れ、仕上げ目前で終わった午前中。
その後ワシの方は、雨のため遅れ遅れとなっている、玉島のm様邸の配筋検査の立会人へ出動。
第三者機関による、鉄筋の太さ、間隔、継ぎ手長さの検査など、コンクリートを打ってしまったら分からんようになる、重要な検査も、流石の基礎屋さん、検査員の人も「問題ありません!!!」で一発合格。
その後総社の材木屋さんにも、プレカットで使う木材を搬入して、本日の作業は終了。
社長の方も、午後からは雨が上がったんで、近所のk様邸の波板の張替作業、トイの架け替え作業などなど、三件のお宅を回り疲れた様子で帰宅でした。
あと一日。。。がんばってきます。