どうにかなるさ!
正月休みから、あっという間で一月が終わり、今日からは、二月分の仕事へかかっていきます。
今日は児島のO様邸の、トイレの改造工事での、仕事始めとなりました。このO様邸、僕がまだ大工をしていない頃、那須建築で新築工事をさせて頂いたO様。(築20数年)
今回は、トイレの便器の交換、キッチンの食洗機の交換など、やはり設備系の寿命がきたらしく、今回もお世話になっております。
まず朝一はトイレの解体。
最近はあまりしませんが、一昔前までは、床、腰壁をタイルを張った上級の仕上げ。予想はしていましたが、こういった上級の仕上げをしているお家の解体は、やはりそれだけ頑丈に作られていて、解体するのも一苦労。
水道屋さんに「昼までには、解体しとくけん、昼飯食べたら配管に来てよぉ。」
と頼んでいましたが、あまりに頑丈に作りすぎていたため、「こりゃぁ、やばい、、、」と10時頃に気づき、
「すみませんO様、手伝ってぇ、、、」お客様に解体の手伝いをしてもらいなんとか、昼飯も食べず、2時に解体完了。
「O様。助かりました、ありがとうございました。」
その後、水道屋さん、電気屋さんに配管、配線を行なってもらい、その間の昼食休憩。段取りよく、工事も進みなんとか夕方には、床のすてばり、まで行なうことが出来ました。
今日気づいた事。
あんまり頑丈に作りすぎては、あとのリフォームの時、解体にものすごく手間がかかります。「ほどほどに作らなければ、いけんなぁ~。」と感じましたが、そのほどほどが難しい!!!。
あんまり簡単に作りすぎては心配になるし、、、「うぅ~んやっぱりそう考えると、頑丈になってしまう。」
そんな事をいろいろ考えた結果、
やっぱり頑丈な家を作りますわ。「後の事はどうにかなろぉ???」 いつものパターン!!!