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   那須建築の棟梁の日誌
那須建築棟梁のつぶやき・・・。
那須建築スタッフブログ「棟梁の日誌」 那須建築スタッフブログ「那須日和」

春分の日。

今日は春分の日???らしく、ただいま進行中のお寺さんの境内で仕事しょっても、「まこちゃん???久しぶりじゃなぁぁ!!!、仕事しょん???」と同級生のお母さんに声をかけられまくりましたが・・・・

休んどっても、墓参りをするような奴でもなく、家でゴロゴロ。。。寝てしまいそうなんで、今日も仕事行ってきました!!!

本日は、築数百年のお堂での柱の根継ぎ、浜縁(縁側みたいなもの)の下地の受け材の取付作業を引き続き進行中です。

コンクリートの家、鉄骨の家など強そうなイメージですが、実際寿命を考えると、木造と比べると、はるかに短い寿命であります。

「木」は非常に強いんです!!!!

ですが・・・今回のお堂も200年をはるかに超える建物でりますが、その古い建物を大切に維持するのには、それなりに修繕は不可欠でもあります。

今回は、傷んだ足回りを取り換え、沈み込んだ建物を元ある位置まで戻すのが那須建築の仕事となります。

こうして、江戸時代??からなんか???

大切に地域に愛され、守られてきたお堂の修繕に、今の時代こうして仕事として、出会えた事に感謝というか、不思議な感じです・・・・

 

その後余った時間で、作業場へ戻り、めげとった組物を作ったり、来週からの作業の削り物をやったり、コツコツ・・・・・作業は進行でした。

ではまた来週!!!

お墓参り行ってくださいね。。。(ご先祖様。まことは事務所にて手をたたいております。)




日々勉強。

大工をはじめ早20数年???

一通りのことはなんとか、ギリ???出来るようにはなった感じはしますが、それでも分からん事やら、やったことのない仕事もあり、毎日が勉強です。

今晩は、ちょっと前に近所のお寺さんの住職さんにもらった資料を片手に一夜限りの勉強をガンバリマシタ。

建築士を取るときになんか勉強したような?しとらにょうな?・・・・「垂木割り」

一般の方からすれば、なんの事???でしょうが・・・・

たしかにわしも当時は「どぉぉでもよかった・・・」

垂木割りとは、屋根を支える木の棒の「大きさ、空きの寸法」の事なんですが・・・・・

なんか説明するンも、どぉぉでもよくなってきたんで、この話はもうやめます。

 

そんなこんなで、本日も隣町のお寺さんでの工事に入らせてもらい、当時の大工さんの仕事ぶりに、感心しながら、コツコツ・・・・作業は進行でした。




木材加工

今日も花粉症に泣かされながら、那須建築の家づくりは特にどぉいうこともなく進行中です。

今朝は、おやっさんの方は櫃石島の方へ、そしてわしの方は隣町のお寺さんに使う木材の加工を地味にガンバリマシタ。。。

今回はケヤキの板を多く使うため、資材置き場で那須建築が持っているケヤキの板をすべて引っ張り出し、その中から使える材料の選別を行いました。

で・・・・・・・

そのまま作業場へGO!!!

長かった板も1mにすべて切り、必要な幅に製材。

まな板の親方みたいな感じです。

固くて癖の強い材料のため、削り作業に往生しますが、一枚ずつ癖を修正しながら本日の作業は終了でした。

ではまた明日!!!