刻印。
幼い昨日は、親戚のおじさんのお葬式という事で、一日休みを頂き、体力も十分回復しての作業。
今日は、家の近所のI様邸での「瓦がおちょんじゃがなぁ~~。」依頼を受けて急遽工事に、はいらせていただきました。
場所はホンマ瀬戸大橋の真下のあたりの「下津井田ノ浦の東」と呼ばれる地区。
細い路地があちらこちらに、何処へいくんか?分からんような迷路の場所。
子供の頃、この辺りに探検へ行っては、漁師のおじさんや、おばさんに、「おまえら、なんしゃぁがりょんなぁ~。」と大したこともせんのに、よく怒られた記憶がある場所でありました。
幼い僕の中でも、ここは「危ない場所!!!」という、認識が出来ていた場所です。
「オイオイ・・・」話がイラン方向へいきょぉるけん、戻します。
そんなI様邸で、瓦を明日剥ぐってくれる解体業者さんの為、足場の設置を行ってきました。
そして久しぶりに見つけた、「田ノ浦の木」。
誰が刻んだのかわかりませんが???幹には「田田田田田・・・・」(残念ながら、僕ではありません)
I様邸の横に高く伸びる大木。子供の頃、友達と探検して見つけた大木も、まだ元気に緑をシッカリつけ、変わらずそこに立っていました。
懐かしさを感じましたが、そんな昔からの大木を見て、今の自分の変わり具合に、「お前、大丈夫か???」となぜか、自己嫌悪に陥った一日でした。