100年かぁ~。。。
昨晩のお酒もスッキリ抜け朝からバッチリ調子よく目覚めた今日の作業は、下津井のI様邸での、屋根工事からでした。
今回のお宅は、築100年以上のお宅という事で、使っている材料も当時のもので、鷲羽山などから採って来た材木を皮だけむいで、丸太の状態で使っているものでした。
さすがに100年以上ですので、虫食い、釘の腐れなどはみうけられましたが、案外、垂木と呼ばれる屋根を形付ける斜めの材木などは、木材の芯を持った丸太をそのまま使っているため、シッカリしたものでした。
「築100年以上。。。。」言えば簡単ですが、なかなか現在の建材などを多く使っている建物では、そこまで本当にもつのか???疑問が出そうな所です。
そんな当時の仕事ぶりに関心しながら、明日、板金屋さんに、屋根をふいてもらうために下地つくりと、その他、庇などの修繕工事をがんばった一日でした。
そして今日の一番の難所は、木製ベランダの下へ潜り込んでの、波板張り。
頭もデカく、太っている僕には、少々きつい作業となりました。さすがに頭は小さくなりませんが、体は細くなる事が出来ます。「ダイエットせにゃおえんなぁ~~。」と思った作業内容でした。