休みやこぉ。。。欲しい、、、
シルバーウィーク???。などという連休中の今日は火曜日。「地元ハイランド、お笑い芸人がきとんじゃぁ♪♪」と子供たちは、それぞれの友達たちと、楽しそうな休日を過ごしていました。
それにしても「ハイランド」おそるべし。。。。(どいらい数の人間じゃぁ。)
そんな、休日は特になく、土、日の漁業組合様の船の改修を終え、月曜日に振り替え休日を頂いた、那須建築の今週の「家づくり」はM様邸の座卓作りからでした。
一応、漁業組合様の仕事を紹介。
漁師のおっちゃんも安心しての水揚げが出来そうです。
「商売繁盛、お疲れさまでぇ~す。大漁大漁。」
そして話は戻り、今日の座卓作り。
那須建築にお嫁に来て15年ほどの松の板。
フシはありますが、年輪の詰まった(かるく100年はいっとるで)天板を使っての座卓作り、ヒネリを取り、荒ケヅリ、仕上げカンナ掛け。
加工の中でも、松の木は、非常に仕上げるのが難しく、最近ではペーパーで「ツルッッっと」仕上げる事が多くありますが、この松の木は、油分が多くペーパーでは仕上がらない曲者。それに加え、「サカメ」などと呼ばれる、大工泣かせの、木が持つ特性。に苦しまされた一日でした。
完成までには、もうちょっとかかりそうです。
最近の大工さのんには分かると思いますが、なんともいえん「脇の下の疲労感。」
日頃のカンナ掛けを機械に頼る、われわれの弱点です。