お呼びが。
小さい頃から、オヤジはみんなに「棟梁」(トウリョウ)と呼ばれ、何もわからんけん???大工は「棟梁」と呼ばれるんか???と思って、子供なりに「棟梁ってひょっとしてかっこえぇ????」と思っしまった。マコト少年。
大工職人でもなく、社長でもなく、現場監督でもなく、設計士でもなく、ごく限られた者だけが、与えられるこの役職。
まだまだ、たどり着けない、階段を一歩づつ、今日も前進です。
そんな本日も、児島通生でのY様邸リフォーム工事での内部造作作業でした。
最近では、床をつくるにも様々の工法があるんですが、30年ほど前は、土台という柱を支える10センチ角ほどの木の上に、米松の45ミリ角の木材を流し、その上にフローリングを張る工法が主流で、最近の住宅からしたら、少し心細さを感じてしまいますが???当時はこれが普通!!!
最近でこそ、ゴツイ根太を使ったり、二重張りをおこなったりしてますが、これはこれで仕方ない。。。
そんな、傷んだ床を、全部ハグリ一からやり直すでは無く、今回は補強をして、新しい無垢の床板を上から張る作業の、下準備を行いました。
。。。。。。
「おっとぉ。。。。」
急用が出来たんで、今日はここで終わります。
皆様よい休日を!!!