無垢。
現在の建築業界の主流とされている床材、建具材などは、工場であらかじめ作られて、現場ですぐ使えて、変形もなく、製品の性能のばらつきもないとされている、建材が多く使われています。
別に建材が、よい、悪いと言うつもりはありませんが、ちょっと建設業界では、使いすぎているような感じがします。
「困ったときには、建材で。。。」
確かに、工期短縮、品質の安全性、メンテナンス等はバツグンです。
那須建築でも、大変お世話になっている感。はありますが、ここに頼りすぎては、いけんような気がして、今日は思い切って、使えるか、使えんか分かりませんが、「無垢の床材」をまとめて衝動買い、しちゃいました。
「無垢のフローリング」と言うと、一般の人は、「高いんじゃろぉ~。」、「キズが、つきやすいんじゃろぉ~。」などなど心配されがちですが、確かに、嘘はつきません、「キズは、つきやすいです。」
ですが、やはり天然木の美しさ、肌触り、月日がたつにつれて変化が見られる、といった楽しさが感じられるのは、「無垢板」の最大の長所。
どんどん、天然の木の良さ。お客様に提案するのも那須建築の仕事。
話は変わり、今日の那須建築の「家づくり」は、結構いろいろな現場を転々としながら、最終は那須建築でも大変お世話になっている、「林登記事務所」様へお邪魔させてもらいました。
事務所内での流し台の新設でしたが、残業をして、無事工事完了です。
林様。遅くまでかかりましたが、ありがとうございました。