バカ穴。
「下津井」という海と山に囲まれた、ど田舎の小さな建築会社で、特別な営業マンもおらんし、特別な技術を持っとるわけでも無い、ごくごく普通の大工の親子と、その家族が細々と、地元を中心になんとか仕事をさせてもらっとります。
「今後ワシらドガになるんじゃろ???」と一瞬不安になりますが・・・・
地味でえぇんです・・・踏んづけられても立ち上がれる、「雑草みたいな建築屋」なりたいもんです。
そんな本日は、社長組の方は朝から忙しそうに、何処の現場へ行ったんか???協力会社の方を引き連れ、知らんとこへ出発。
そんなで、ワシの方は安気に近所のK様邸再生工事の現場へ出発。
本日の仕事分!!!
昨日に引き続き格天井の天井板をペタペタ・・・張る作業からでした。
一枚づつ・・・いやいや嘘をいってしもぉた。
数があるんで五枚づつくらい、ドリルで下穴を開け。
無垢の一枚板なので、収縮による板の割れを防ぐため、ガタガタ・・・に釘の下穴をあける「バカ穴」をあける作業です。
その後は天井裏での、釘打ち作業。(トントンとん・・・・)
で完成。。。。。
「おぉぉ・・・・」豪華です。。。。。
そんなで本日の大工作業は終了でした。
そして今晩は、只今設計中の児島でのH様邸新築工事の図面訂正、設備図の確認などなど、遅くなりご迷惑をおかけしている事務仕事を一人パソコンでの「ポチポチ・・・」作業。
なれん仕事に目がプルプル・・・しょぉります。